2020年2月5日

しばらく前にNHKの逆転人生という番組で、45歳で脱サラして、CGのモデラーになったという成田昌隆さんの特集を見ました。

 

スターウォーズのプレミアム・ファルコン号をモデリングした日本人ということで、その世界では有名で、とんでもなく凄い方のようです。

 

エリート証券マンでありながら、なにかしら仕事に情熱が持てず、悶々としていた32、3歳の頃にフルCGのトイ・ストーリーという映画を観て、これなら自分にもできそうだと思い、CGモデラーを目指したそうです。

 

早速CGソフトを買ってきて、仕事が終わってから毎日、毎日勉強されたそうですが、いくら頑張ってもなかなか認めてもらえず、とうとう10年の月日がたってしまいました。

 

途中、諦めて、趣味のプラモデルで気を紛らせたり (といってもこのプラモデルで全米のチャンピオンになってしまうくらいですから、極めてますね) していましたが、証券不況を景気に、退職して退路を断ち、再度CGモデラーを目指したのです。

今度は正式に学校にも通って基礎から勉強のやり直しです。

 

この時が45歳です。

 

そして、とうとう46歳の時にCGモデラーとしてオファーが来て、スターウォーズのモデラーへと道がひらけていくことになります。

 

この番組の中で、成田さんがおっしゃっていたのは、「何をするにも遅すぎることはない、自分の可能性を信じて夢にチャレンジしてください」ということでした。

 

すごく励まされますね。

 

そして「続けること」がいかに大切かも感じました。

 

そうだ、そうだ、何事も遅すぎることはない。

 

頑張ろう!!

 

 

 

 

 

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