2020年11月16日

 

ここ数年、寒くなると、どうも手足の先が冷えてしまうことが多くなりました。

 

特に指先が冷えると、図面を描いていても、マウスのダブルクリックがしにくくなります。

 

仕事柄、座っていることが多いので運動不足なんでしょうかね?

 

以前は手足はいつもポカポカしていたのに、どうしたことだろうと思っていました。

 

TVのある番組によると、どうもこれは毛細血管の「ゴースト化」による症状のようです。

なんか、不気味な響きですね。

 

指先の冷えの大きな原因は、体も血液の循環が悪くなって起きるそうです。

 

冷えを解消するには、手足などの末端までしっかりと血液が循環していなければなりません。

 

ここで大きな役割を果たすのが、毛細血管です。

 

この毛細血管が衰えて血流がなくなってしまうことを毛細血管の「ゴースト化」とっていって、指先の冷えの原因になっています。

 

 

 

 

加齢による現象ですが、生活習慣などによって若い人にも起きるとのことです。

 

しかし、人間のからだはよくできたもので、ある運動でこの「ゴースト化」した血管を復活させることができるというのです。

 

それは、手のひらを握って(グーの状態)、その次にパッと開く(パーの状態)という運動をすることで、ゴースト化した血管が復活するそうです。

 

その話を信じて、毎日、お風呂でグッパ、グッパを50回程度やるようにしました。

 

そしたら、なんとその効果か、以前のように指先がポカポカするようになってきたのです。

 

きっと、毛細血管が復活したんでしょうね。

 

これで図面も描けます。

 

体を適度に動かすことは大事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

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