2022年3月14日
車を走らせていると、突然、かっこいい建築が目に飛び込んできました。
基壇部分が穴空きの壁、その上部にフレームがのっかていて、白くシンプルで大きな建築です。
これだけの規模の建築が、こんなにシンプルな構成でデザインされているので、目立つことこの上ないという感じです。
車からの写真なので、全景が撮れなかったのが残念です。
今度ゆっくり見てみたいと思っています。
あまりにカッコよく目立っていたので、一体誰の設計で、なんの建築なのだろうと思い、調べてみました。
愛知学院大学のすぐ近くでしたので、てっきり愛知学院の新しい施設かと思いましたが、この建物、名古屋芸術大学の新校舎でした。
そして設計者は山本理顕さんです。
どうりでかっこいいはずですね。
どうも山本理顕さんは名古屋芸術大学の学長もされているようです。
ホームページから計画案を見てみました。
こんな感じです。
「美術表現」「空間作法」「映像文学」「情報表現」「地域社会圏」といった
5つの領域の勉強をするそうです。
こんなかっこいい校舎なら、もう一回大学に入り直して、ここで勉強してみたいと思わせる建築でした。
最近の大学の施設の充実ぶりは本当にすごいです。
ここで勉強する学生さんがうらやましい。
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