2020年3月11日

昨日は、昭和区のお寺の竣工写真を撮りました。

プロのカメラマンに撮っていただきました。

あいにくの天気でしたが、外部は先日撮影を済ませていたので、内部だけでしたから良かったです。

 

昔、僕がまだペーペーだった頃にも竣工写真の撮影に立ち会ったことがありますが、当時はまだデジタル写真ではなく、フィルム写真でしたが、冠布と言われる布をかぶって撮影していました。

 

今では見ることはなくなってしまいましたが、キャノンさんのHPに写真がありましたので、添付しますが、こんな感じです。

 

 

1カット撮影するにもアングルをしっかり決めて、一発勝負という緊張感がありました。

そのため、アングル数も決められた数だけで、気軽に「ここも撮って」なんてとても言える雰囲気ではありませんでした。

 

そして、撮影の時は詳しいことはわかりませんが、恐らくシャッタースピードを遅くして、その間にレンズの上の方で板をいろいろかざしたりして、光の入り方を調整していたようです。

まさに職人芸といった感じです。

 

最近はデジタルで、こちらも気軽に「ここも撮って」なんて言ってしまいますが、失礼だったかな?

 

時代と共にいろいろ変化しますが、写真の出来上がりが楽しみです。

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