2019年11月7日

IoTとは「Internet  of  Things」の頭文字を取った単語で、「モノのインターネット」と呼ばれています。

最近よく聞きますね。

今日は、その現状を勉強しにパナソニック主催のSUPER BOX 2019に行ってきました。

 

快適な居住環境の創出、そしてオフィスでは働き方改革に伴って、職場環境もどんどん快適になり、生産性の向上が図られています。

これらのことにIoT技術が一役かっています。

 

特にいいなと思ったのは、よく設計では、スペースの使われ方とか、あるいはこのスペースはこのように使って欲しいと想定して計画をします。

しかし、実際には想定した通り使われる場合もあれば、全く想定通りに使われない場合もあります。

 

働き方改革を叫ばれているオフィスビルでは、仕事を集中したい時に使うスペース、ちょっとした会議をしたい時に使うスペース、休憩したり、コミュニケーションを促すスペースといったように、いろんな環境を想定して造っていきます。

 

これまでは、造っておしまいでした。

なかなか、使い勝手を検証することが難しかったと思います。

 

それが、LPS(位置情報システム)技術により、オフィス内の動線や人の集まり具合を測定することで、レイアウトの使いやすさや、コミュニケーションの活性化を見える化し、計画の有効性が検証できるわけです。

 

それをフィードバックすればより使いやすい空間ができるわけですね。

 

他にもいろんな技術が紹介されていましたが、近い将来こうした技術がが当たり前になっていくと思います。

 

技術の進歩がすごいので、遅れないようにしなくては・・・・ですね。

 

 

 

 

 

 

 

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