2020年8月10日

しばらく前に、モゾワンダーシティに行ってきました。

とても広くて、いろんな店舗が入っています。

 

僕は例によって、本屋をみてから、フラフラしていたのですが、ふときれいなショーケースが目に入りました。

それは、LEGOのお店で、キャラクターが展示してありました。

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

LEGOってこんなにキャラクターがあるんだと驚きました。

 

よく見ると、人形の形状が数種類、そして服装も数種類あって、髪型も数種類あります。

 

そして、これらの要素をいろいろ組み合わせ、さらに色を組み換えています。

 

何種類の組み合わせがあるんだろうと思い、数えていましたが、いい大人が必死でショーケースに張り付いているのは異様だと気付きました。

 

急に恥ずかしくなり、数えることは諦めました。

 

でもこのキャラクターいくつあるんだろうと疑問に思っていたら、ちょうど答えがありました。

 

その答えは・・・・

 

 

 

 

だそうです。

 

すごいですね。

 

でも、落ち着いて考えて見ると、こうした組み合わせは建築のプランでもよくやります。

 

敷地に対して、どんな配置があるのか、部屋の構成はどんな組み合わせがいいのかななどと、いろいろなパタンを考えます。

 

初期段階にこれをしておかないと、後から別にもっと良さそうな可能性が見つかると、やり直すこになってしまいます。

 

これをパタンスタディと言いますが、建築家によっては数十種類、あるいは数百種類も検討される方もいます。

 

ちなみに僕も今、住宅の計画をしていますが、現状、プランのパタンをいろいろ検討しているところです。

 

 

この時間はとっても楽しい時間です。

 

前回のブログでの、神主さんのお話にもつながりますが、まづは手を動かすことが大事です。

考えるのと同時に手を動かす。

手で考えるとも言います。

 

まだまだ未熟ですが、一生懸命手で考えています。

 

LEGOのキャクターをみながら、これらのキャラクターを造る人もきっと、いろんなパタンスタディをしているんだろうなと思ったりしました。

 

モゾワンダーシティで、キャラクター開発者の方に、妙に親近感をもったお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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