2025年1月22日

年が明け、I邸の工事も本格的に始まりました。

 

まずは根切りからです。

 

基礎の形状に合わせて、地盤を掘削し、砕石を施工しランマーで締め固めます。

 

そして、地盤からの湿気を防ぐために防湿シートを一面に敷き込みます。

 

今回のシートの厚みは0.2mmです。

 

シートとシートは150mm以上重ねてテープで固定しています。

 

 

 

 

 

 

その上で捨てコンを打ちます。

 

この捨てコンは構造的な役割は全くありあません。

 

捨てコンを敷設することで、基礎工事の正確な高さや位置を確保するための基準面となります。

 

そして基礎を作るにあたって、捨てコンの上に墨出しをし、土間下の断熱材、配筋、型枠の順で工事が進んでいきます。

 

2月中旬の上棟を目指して、着々と工事が進みます。

 

 

 

 

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