T邸 既設解体、そして地盤調査です

T邸は、既設の木造2階建てを解体して、新たに建て直します。

既設木造住宅は、40年ほど前の建築で、いまではめずらしい土壁の建物です。

木造の解体工事は、重機で解体することが多いかと思いますが、今回は「土壁」、重機での解体では埃がたつということで、人間の手による解体です。

解体業者さんが丁寧に解体してくれました。

屋根もなくなり、あともう少しです。

更地になりました。

さた、次は地盤調査です。

設計段階では、建物が建っていたため調査ができませんでした。

今回の調査は、SDS試験というもので、荷重、回転トルク、貫入量を計測して地盤強度を調べます。

さらに地下水位も調べることで、液状化の判定もできます。

このような機械で調査します。

この地域は比較的地盤のよい地域なので、恐らく地盤補強の必要はないのではと思ってます。

業者の方が、4か所ほど調査をしています。

後日、報告書が届きました。

結果は、地盤強度は十分であり、液状化の心配もなしとのことです。

良かった。

さて、これから工事の本番です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次